弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

成人の日の思い出

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事務局Hです.
先週末は,各地で成人式が開かれ,四谷でもちらほらと晴れ着姿の新成人を見かけました.近年は,不況の
あおりなのか,野心に溢れるというよりは,将来への不安から堅実な将来設計をする若者が多いそうです.

3年前,私は成人式には参加しませんでしたが,姉の振り袖を借りて写真を撮りました.
姉の振り袖は,白地に黒の絞りが入り,金の糸が縫い込まれたとても上等な振り袖だったので,それに袖を通せるということがとても嬉しく,それだけで大人になったような気がしていました.

しかし,撮影中にスタジオに入ってこられたカメラマンさんのお母様が,
「あらまぁ,とっても素敵ねぇ・・・お着物が。」とおっしゃったのです.
お母様は純粋に着物を褒めてくださったと思うのですが,家族がひそひそと「着物“も”じゃなくて,着物“が”だって。」と言っていたせいで,
その後,カメラマンさんが「こっち向いて笑って。・・・うん,良いですよ!」等というおっしゃる度に,語尾に「着物が」と付いているように聞こえてしまい,
笑いをこらえる家族を目の隅で見ながら,大変やりづらい空気の中撮影が進んだことを覚えています.

その後,お母様が一生懸命「中身が素敵なのはもちろんだから」とフォローしてくれたことが余計申し訳なく感じ,
その日一日は振り袖のマネキンのつもりで過ごしました.

来月の姉の結婚式で、その振り袖を着るのですが,また「着物“が”」と言われないかとドキドキしています.

事務局H
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by medical-law | 2011-01-15 12:46 | 日常