弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

JT,海外たばこ事業で年率10%のEBITDA成長目標

b0206085_1125417.jpg
b0206085_10265349.jpg
b0206085_10272222.jpg

b0206085_1040383.jpg
写真は迎賓館です.

◆ 新貝康司氏へのインタビュー

ブルームバーグの記事「JT:海外たばこ成長持続へ、質やブランド優位-露や中東有望(訂正)」 )は,次のとおり,JT取締役・JTI副社長の新貝康司氏へのインタビューに基づき,海外事業の好調さを紹介しています.

「たばこ販売本数世界4位のJTは、海外たばこ事業で年率10%のEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)成長を目指す。国内市場の伸びが期待しにくい中、海外市場で品質やブランドへの高い評価がシェア拡大に結びつく。新貝康司取締役がブルームバーグ・ニュースとのインタビューで明らかにした。」
「海外EBITDAは10年に31億9200万ドルと前年比7.7%増加、09年は同14.9%増えた。」
「海外戦略が奏功したJTは、昨年市場が縮小したトルコやイタリアでも販売を伸ばた。昨年末のシェアは英国39%、台湾38.4%、ロシア37%、トルコ22.6%、スペイン20.8%、イタリア19.7%といずれも過去最高。」

新貝康司取締役は,10%のEBITDAはコミットメントではないが,毎年更新される社内目標で意識していると強調したそうです.

なお,JTIは,ホームページで「JTはたばこ産業において世界第3位の企業あり、世界市場シェア11%、時価総額約32億米ドルを誇っています。」と述べています.
JTは,世界で唯一高い成長が見込めるタバコ会社なのです.

本来健康と生命に害を及ぼすタバコを製造,販売して儲けるという発想自体を転換すべきなのに,タバコ規制の網をかいくぐって,他社を出し抜き,すこしでも規制の弱いところで儲けようとする企業体質がうかがえます.

◆ タバコ訴訟次回期日

タバコ訴訟次回期日は,3月23日(水)14時,東京高等裁判所822号法廷です.
傍聴券の抽選があります.
裁判長は交代し,福田剛久判事です.

にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村

谷直樹
by medical-law | 2011-02-15 07:58 | タバコ