弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

「第7回薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会」

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「第7回薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会」が,平成23年7月21日,開かれました.
薬害研究資料館などをどのようにつくるか,が課題です。

厚労省は,「当面の検討事項」として,
▽「薬害に関する資料収集・公開等を行う仕組み」の必要性や理念
▽対象となる資料・情報の範囲
▽実施形態(施設,ウェブなど)
▽運営の主体や運営方法
▽コスト負担のあり方
などを提案しました.

手嶋和美委員(薬害肝炎訴訟原告団)は,「実物の教材を子どもや学生,医療に携わる方々,一般の方々が見に来られるよう,薬害に関するさまざまな資料をまとめていただくのが,薬害肝炎原告団の希望」と述べた,とのことです.

キャリアブレイン「薬害の資料収集・公開の仕組みの議論開始- 厚労省検討会 」ご参照

手嶋委員は,出産後の出血でフィブリノゲン製剤を投与されC型肝炎に感染し,その2年後の出産の際子どももC型肝炎に感染した薬害被害者です.手嶋委員の発言は的を得ています.

厚労省が予算の都合でwebでお手軽にすませようなどと考えているとしたら,それは大きな間違いです.

谷直樹
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by medical-law | 2011-07-22 09:06 | 医療