弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2011年11月23日第20回国民の医薬シンポジウム

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今年の国民の医薬シンポジウムは,「イレッサ薬害訴訟」がテーマです.

第20回国民の医薬シンポジウム
イレッサ薬害訴訟における国・企業・関係学会の責任― 訴訟を通じての教訓を考える ―
日時:2011年11月23日 10時~16時
場所:平和と労働センター・全労連会館ホール

2002 年に「世界に先駆けて」日本で承認された肺がんの内服薬イレッサ錠(発売=アストラゼネカ社、本社英国)の副作用による死亡者は、2011 年3 月までに825 人と報告されています。一般に、抗がん剤は副作用が多いのですが、これほどの死亡被害者を出した抗がん剤を、私たちは知りません。厚生労働省は、この問題は「薬害というより、副作用問題」と言っていますが、調査研究や訴訟を通じて、私たちは、この問題も、被告側が承認前に危険性情報を知っていたのに、その情報を適切に伝えずに販売した事実が明らかになったことから、まさに「またも繰り返された薬害」であると考えています。(中略)1 月の和解勧告に対しては、日本医学会会長をはじめ、日本肺癌学会、日本臨床腫瘍学会などが、その内容を批判する見解を相次いで出しました。しかし、それらは被告の厚生労働省が文案まで用意して働きかけた結果であったことが後に発覚し、厚生労働省関係者に対しては調査の結果一定の処分が行われましたが、その真相は部分的にしか解明されていません(厚生労働省による声明文案提供問題)。

主催:第20回国民の医薬シンポジウム実行委員会
  当日参加も可能ですが,事前申込にご協力を.
○ 申込先 国民医療研究所
〒110-0013 東京都台東区入谷1-9-5 (℡ 03-3876-6102 FAX 03-3876-6103)
○ 参加費 1,000 円(学生、一般の方は無料)

谷直樹
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by medical-law | 2011-11-03 08:55 | 医療事故・医療裁判