弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

潮谷義子教授,最終講義「人権,平等,自己実現を図っていける社会へ,命がまっとうできる社会を」

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朝日新聞「長崎国際大・潮谷学長が3月退任 人権主題に最終講義」(2012年1月19日)は,次のとおり報じました.

「元熊本県知事で長崎国際大(長崎県佐世保市)学長の潮谷義子さん(72)は18日、学長の任期が切れる3月末で退任すると発表し、学内で最終講義をした。大学創立10周年の記念事業を昨年終え「一区切りついた」としている。

 知事を2期務め2009年から現職。長崎大や海外の大学と協定を結び「学際連携」を進めてきた。社会福祉学科教授として教壇にも立ち、最終講義はハンセン病問題などを題材に「人間回復」を語った。隔離政策や熊本・黒川温泉であった宿泊拒否問題を挙げ「人権、平等、自己実現を図っていける社会へ、命がまっとうできる社会を」と訴えた。」


潮谷義子教授は,2000年から2008年まで熊本県知事でした.自公の推薦を受けていましたが,キリスト教徒でしたし,川辺川ダム建設,水俣病認定基準などで自民党とは政策の違いが目立っていました.
2003年に,アイレディース宮殿黒川温泉ホテルがハンセン病元患者の宿泊を拒否した事件がおきたときは,毅然たる対応を貫きました.
きっと素晴らしい最終講義だったことでしょう.

谷直樹
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by medical-law | 2012-01-19 23:24 | 医療