弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

済生会八幡総合病院,ガーゼ残置事案で示談

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日刊スポーツ「おなかの中に11年間ガーゼ放置」(2012年3月5日)は,次のとおり報じています.

「済生会八幡総合病院(北九州市)は5日、1999年に卵巣腫瘍の手術をした50代の女性患者の腹部にガーゼを置き忘れるミスがあったと発表した。女性は昨年、ガーゼの摘出手術を受け、術後の経過は良好という。

 同病院によると、女性は昨年3月、体調不良を訴え市内の別の病院を受診した際、腹部から約20センチ四方のガーゼ1枚が見つかり、摘出手術を受けた。

 女性は99年10月の八幡総合病院での手術以降、ほかに手術を受けていなかったという。同病院は今年2月、賠償金を支払うことで女性と示談が成立した。

 松股孝院長は「同様の事例が起きないよう再発防止を徹底する」としている。(共同)」


体内に異物が残されていたことは,患者にとっては,とても気持ち悪いものです.
ガーゼ残置事案の示談報道は結構ありますが,おそらく報道される以上に起きているとみたほうがよいでしょう.

谷直樹
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by medical-law | 2012-03-06 08:11 | 医療事故・医療裁判