弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

備前市立備前病院,睡眠導入剤窃盗で処分(報道)

MSN産経「臨時看護師を懲戒解雇処分 備前・睡眠導入剤窃盗 岡山」(2012年12月21日)は,次のとおり報じました.

「備前市立備前病院で大量の睡眠導入剤が盗まれた事件で、同市は20日、窃盗容疑で逮捕、同罪で起訴された同市伊部、同病院臨時看護師、×××××被告(38)を19日付で懲戒解雇処分にしたと発表した。

 同市によると、×××被告は今年6~10月、病院内の調剤室から向精神薬の睡眠導入剤1687錠(約13万円相当)を盗んだ。極度の不眠に悩まされていたのが理由で、一度に10錠程度を服用していたらしい。勤務態度に特別な異常は見られなかったという。

 同市は×××被告に被害金の弁済を求めるほか、管理監督責任で同病院薬局長(57)に1カ月の減給(10分の1)、看護師長(48)に同(20分の1)、院長(61)ら5人に戒告の処分も行った。今後は、施錠などで管理の強化を図るとしている。」


刑事処分が確定すれば,次は厚生労働大臣の行政処分になりますが,過去の保健師助産師看護師分科会看護倫理部会の答申では,窃盗については,免許取消もありますが,業務停止3年が多いようです.

谷直樹

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by medical-law | 2012-12-21 07:33 | 医療事故・医療裁判