弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

警告:喫煙はあなたの雇用を害する恐れがあります

WSJ「警告:喫煙はあなたの雇用を害する恐れがあります」(2013年4月8日)は,次のとおり報じました.

「米国企業の中で、喫煙との関連で社員に報酬を与えたり罰則を科したりする企業は約4割に上る。しかし、喫煙者の採用を拒否する動きは勢いを増しつつあり、健康に関する企業団体のナショナル・ビジネス・グループ・オン・ヘルス(NBGH)とコンサルティング会社タワーズワトソンの最近の研究によると、企業の約4%がこの方針を導入済みで、2%が来年の導入を予定している。喫煙者の採用を拒否することは21の州で合法とされている。多くの企業は就職希望者に喫煙するかどうかを質問するだけだが、薬物検査の一環としてニコチン反応を調べるための尿検査を義務付ける企業も少ないながらある。」

喫煙者が貧困・低教育層に多いことはよく知られた事実なので,喫煙者の採用拒否ルールは貧困・低教育層に対する差別である,という意見もあります.
しかし,喫煙を止めれば採用されるのですから差別にはあたらない,と思います.喫煙者の採用拒否ルールは,禁煙の強い動機になり,喫煙者に禁煙という大きな利益をもたらすでしょう.

谷直樹

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by medical-law | 2013-04-12 03:42