弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

島根大学医学部附属病院,栄養補給チューブの気管支内挿入で提訴される(報道)

日本海テレビ「死亡原因は医療過誤として島根大学を提訴」(2013年6月25日)は,次のとおり報じました.

「島根大学医学部附属病院で入院中の姉が亡くなったのは、医療ミスが原因だとして、大田市の女性が島根大学を相手に2640万円の損害賠償を求める訴えを起こした。訴状によると、亡くなった女性は急性副腎不全治療のため、2010年1月、島根大学医学部附属病院に入院したが、栄養補給などに使うチューブを誤って気管支内に挿入して肺が損傷し、その後も正しく挿入されたのか確認を怠ったまま薬を注入し続けたため亡くなったという。島根大学は「訴状を精査し、今後の対応を検討したい」としている。」

経鼻経管栄養チューブが正しく胃に届いているかを確認する注意義務があります.
もし確認せずに,栄養補給を行ったとすれば注意義務違反にあたるでしょう

谷直樹

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by medical-law | 2013-06-25 23:51 | 医療事故・医療裁判