弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

聖路加国際病院,腹腔鏡手術で切除した子宮筋腫の一部を取り出し残す

msn産経「切除した筋腫、体内に取り残す 聖路加国際病院でミス」(2013年9月5日)は,次のとおり報じました.

聖路加国際病院(東京都中央区)で先月行われた子宮筋腫の手術で、切除した筋腫の一部を30代の患者の体内に取り残すミスがあったことが5日、同病院への取材で分かった。その後再手術で摘出した。「深く反省し、再発防止に努めたい」としている。

 病院によると、手術は8月6日、腹腔鏡を使って実施された。筋腫8個を切除したが、そのうち一部を取り出さないまま、おなかを閉じていた。筋腫は肝臓の裏に隠れており、手術後のチェックで見つからなかったという。

 画像検査でミスが判明。患者と家族に説明と謝罪をした。執刀医は日本産科婦人科内視鏡学会の技術認定医だった。」


朝日新聞によると,肝臓の裏に落ちたのは約8cmのとのことです.
日本産科婦人科内視鏡学会の技術認定医でも,このようなミスがあるのですね.

谷直樹

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by medical-law | 2013-09-10 09:09 | 医療事故・医療裁判