弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

電子たばこ製品の宣伝や販売、若者の使用を防ぐ対策の整備が緊急に必要

SankeiBiz「米中高生の喫煙増 電子たばこ規制検討 「生涯、ニコチン中毒に苦しむ」(2013年9月19日)は、次のとおり伝えました.


「米国では10代の若者が電子たばこで喫煙を覚えて、ニコチンや通常のたばこの中毒に苦しむ恐れがあると指摘されている。
 米国で電子たばこを喫煙した経験のある中高生の割合が、昨年倍増したことが調査で分かった。ニコチン製品に対する今後の当局の規制に、影響する可能性がある。

 米疾病対策センター(CDC)が5日公表した調査によると、これまでに電子たばこを吸ったことがあると回答した中高生の割合は2012年に10%となり、前年の4.7%から上昇した。昨年は、中高生180万人が電子たばこを吸ったという。

 CDCのトム・フリーデン所長は発表資料で、「10代による電子たばこの使用増加は深刻な問題だ。ニコチンは非常に習慣性の高い薬物。多くの10代の若者が電子たばこから喫煙を覚え、生涯にわたってニコチンや通常のたばこの中毒に苦しむことになる恐れがある」とコメントした。

 電子たばこは、ニコチンの蒸気を発生させ吸引することで喫煙に似た効果を得る電子式の器具。米食品医薬品局(FDA)は電子たばこの規制を検討しており、早ければ10月にも規制を公表する可能性がある。


調査結果について、キャンペーン・フォー・タバコフリー・キッズのマシュー・マイヤーズ会長は、FDAがたばこから電子たばこへの規制拡大に要している時間の長さが「非常に気がかりだ」と述べた。FDAは09年に成立した規制法によって、たばこ製品に関する権限を与えられている。

 調査では、過去30日間で電子たばこを使用した学生の約4分の3が、同時期に通常のたばこも喫煙していたことも明らかになった。過去30日に電子たばこを使用した高校生の割合は12年に2.8%と、11年の1.5%から上昇した。

 CDCの喫煙と健康対策室(OSH)のティム・マカフィー室長は同資料で、「電子たばこ使用の劇的な増加は、製品の宣伝や販売、若者の使用を防ぐ対策の整備が、緊急に必要であることを示している」と指摘した。(ブルームバーグ Anna Edney)」


電子タバコはニコチン製品です.タバコの代替品として電子タバコを使うことでニコチン依存になり、タバコ同様に害をなす結果も懸念されます.規制が必要です.


谷直樹

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by medical-law | 2013-09-20 02:00 | タバコ