弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の策定で意見対立

日刊薬業「監査規定で意見食い違い、事務局が調整へ  臨床・疫学の統合指針案」(201410月7日 )は,次のとおり報じました.

「厚生労働省と文部科学省は7日、臨床研究と疫学研究の両倫理指針を統合した新たな「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の策定に向けて合同会議を行った。パブリックコメントに基づき加筆・修正する最終確認を行い、指針案についておおむね了承したが、監査の規定を削除するよう求める意見が上がるなど、意見の相違や認識の不一致も浮上した。このため、事務局は「監査」の表現や書きぶりについて、福井次矢委員長(聖路加国際病院長)らと調整を行う方向だ。・・・」

田代志門委員(昭和大研究推進室講師)が指針案の監査の規定を全て削除するべきと主張し,門脇孝委員(東京大医学部付属病院長)は監査を消したら新指針は骨抜きになってしまうと監査に関する規定の必要性を述べたとのことです.

谷直樹

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by medical-law | 2014-10-08 09:35 | 医療