弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

勝村久司氏、「出産がクリスマスに多くお正月に少ない理由」

勝村久司氏が「出産がクリスマスに多くお正月に少ない理由 出生数が乱高下する年末年始の出産で気を付けること」によると、休日の出産が少ないのは、本来の出産(陣痛)が始まる前の平日に、予定帝王切開か陣痛誘発によって出産が早められているからとのことです.

「予定帝王切開術では、専門の麻酔科医がいるかどうか、また、術後の血栓のリスクと対応について説明されるかどうか、等が大事になってきます。説明がない場合は、納得できるまでの説明を求めるべきです。
 また、予定帝王切開がされる事例では何らかのハイリスクがある可能性が高いわけですから、新生児科医や最新の新生児蘇生法の講習を受けたスタッフがいるかどうか、輸血のリスクや対応について説明されるかどうか、等が大事です。また、診療所では、いざというときにどこに転送されるのか、などの説明も聞いておくべきでしょう。」
とのことです.

陣痛誘発については、「子宮収縮薬や、メトリイリンテル、人工破膜などは、いまだに十分な説明をせずに、行っている医療機関があることが報告されています。特に、子宮収縮薬については、その『必要性』と『重篤な副作用』について十分な説明が文書によってなされなければいけません。「妊婦さんとその家族は必見 安全なお産のために『陣痛促進剤』について知っておこう」や、「出産時の事故から身を守る 重度脳性麻痺とずさんな医療」をご覧になった上で、ぜひ、事前に妊婦本人や家族が子宮収縮薬の使用について、事前に主治医に尋ねておくことが、漫然と事故が繰り返されることを防止するためにとても重要だと思います。」とのことです.

谷直樹

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by medical-law | 2014-12-30 02:37 | 医療事故・医療裁判