弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

群馬大学病院肝臓手術被害対策弁護団結成

朝日新聞「群馬大肝臓手術死亡問題で弁護団結成 病院の調査開始」(2015年2月10日)は,次のとおり報じました.

「群馬大病院(前橋市)で肝臓切除手術を受けた患者が相次いで死亡した問題で、遺族の相談を受けた弁護士8人による「群馬大学病院肝臓手術被害対策弁護団」が2月初旬に結成された。腹腔(ふくくう)鏡手術で死亡した患者8人のうち2人の遺族から依頼を受け、病院の安全管理体制や手術に問題がなかったか調査を始めた。

 同病院では2010~14年、腹腔鏡手術を受けた患者8人が術後100日以内に死亡。ほかにも09~14年に開腹手術を受けた患者10人が死亡したことが発覚。いずれも第2外科の40代の男性医師がかかわったとされる。昨年末に同病院の調査委員会が腹腔鏡手術の中間報告書と改善報告書をまとめ、今年度中に最終報告書を出す予定だ。

 弁護団は、遺族から手術の映像記録やカルテなどの提出を受け、専門医に評価を依頼。ほかの遺族からも複数の相談を受けている。弁護団事務局長の梶浦明裕弁護士は「同じ医師の手術で18人も死亡していたとすれば、途中で止められなかったのは異常な事態。真実を究明し、問題があれば病院に再発防止を促したい」と話している。」


 銀座眼科被害対策弁護団でも事務局長をつとめた梶浦明裕先生(東京グリーン法律事務所)が事務局長です.ちなみに,弁護団は御遺族からの新たな御相談を受け付けているそうです.

 谷直樹

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by medical-law | 2015-02-10 18:52 | 医療事故・医療裁判