弁護士の肖像,奧野善彦先生
乳児のときの御写真と現在の御写真がそっくりで,雰囲気も似ています.
三つ子の魂百まで,栴檀は双葉より芳し,と言いますが,本当なんですね.
奧野善彦先生は,弁護士奧野彦六先生(元東京弁護士会会長)のご子息で,事業再生に強みを持つ法律事務所の所長で,株式会社整理回収機機構の代表取締役社長にも就いた先生なので,順風満帆の歩みと思っていましたが,口述試験で落ちて就職するなどご苦労をしていたことが分かりました.
その経験が,「人や社会を救う。弁護士は、その志を常に持っていなければならない。そして、どんな困難にも立ち向かわなければならない」という言葉につながるのでしょう.
学法石川の卒業生で,福島との絆を大事にしていることも分かり,福島県内からの依頼も多いことが納得できました.
奧野善彦先生は,中央大学正法会の大先輩でもあります.ちなみに,自民党副総裁の高村正彦先生(司法修習20期)も正法会の大先輩です.
一層のご活躍をお祈り申し上げます.
谷直樹
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