「保健医療2035提言書」と「たばこフリー」社会の実現
「「たばこフリー」社会の実現
・ 喫煙予防への介入は、疾病や死亡のリスクの減少や介入の費用対効果に関する科学的根拠が確立している。WHO は、2040 年までに「たばこのない世界」の実現を掲げているが、我が国は、その前倒しを図り、2020 年の東京オリンピック開催までに、受動喫煙のない「たばこフリー」オリンピックを実現することを目指す。このため、東京都と連携し、そのための法律的整理を速やかに行う。また、2035 年までの早期に喫煙者自体をゼロに近づけるため、たばこ税増税、たばこの広告・パッケージ規制、喫煙者に対する禁煙指導・治療、子ども防煙教育のさらなる促進などのあらゆる手段を講ずる。」
たばこ規制法まで視野にいれていただきたかったですが,それでも,喫煙者自体をゼロに近づけることが入ったのはよかったと思います.2020 年までに受動喫煙のない世界を実現したいですね.
谷直樹
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