弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

WHO、喫煙シーンのある映画を成人指定に

WHO(世界保健機関)は、2016年2月1日、映画の喫煙シーンが若者を喫煙に誘導しているとして、タバコを吸うシーンがある映画を成人向けに指定するよう勧告しました.

「WHOによりますと、アメリカでは2014年のハリウッド映画のうち喫煙シーンがある作品が40%余りに上ったほか、喫煙を始めた未成年のうち37%が映画などをきっかけにタバコを吸い始めたという調査結果もあるということです。」(NHK「喫煙場面ある映画は成人指定を WHOが勧告」)

これで、映画の喫煙シーンは減り,喫煙が減少することを期待します.

谷直樹


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by medical-law | 2016-02-02 01:21 | タバコ