弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

日本外科学会,群馬大学医学部附属病院第一外科でも平均の約4倍の高率だった(報道)

読売新聞「群馬大病院、第一外科も高死亡率…肝臓手術」(2016年3月27日)は,次のとおり報じました. 

 「群馬大学病院第二外科(前橋市)で、手術後に患者の死亡が相次いだ問題で、日本外科学会による死亡症例の調査結果が明らかになり、第二外科の肝臓手術の死亡率が全国平均の約10倍に上っていただけでなく、第一外科でも平均の約4倍の高率だったことが、26日わかった。

 高難度の膵臓手術では、第一、第二とも死亡率は平均の約2倍。診療記録の不備も共通しており、第二外科にとどまらない深刻な問題が浮き彫りになった。

 同学会は、群馬大が設置した第三者による調査委員会に委託され、第一、第二外科で2007年度から8年間の肝臓や膵臓など消化器の手術を対象に調査。死亡した患者のうち50人については診療内容を精査した。

 その結果、肝臓手術については、第二外科の死亡率が11%と極めて高かっただけでなく、第一外科も4%に上った。膵臓手術については、膵臓と十二指腸を切ってつなぐ高難度手術の場合、両科とも死亡率は5%を超えていた。」


調べれば調べるほど衝撃の事実がでてきます、
どのようなことが原因でこのような事態が生じたのかを検証し再発防止につなげていただきたいと思います、


谷直樹


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by medical-law | 2016-03-28 23:45 | 医療事故・医療裁判