弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2011年 03月 02日 ( 2 )

ひなまつり

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事務局Iです.

神楽坂には,江戸情緒を残す和の小売店がたくさん見られるのですが,なかでも,茶道具店は数も多く,ショーウィンドウには,季節のしつらえがいつも丁寧になされています.
先日は木目込人形に彩色した,小さな雛飾りを目にしました.

同じ木目込人形でも,近隣の住宅事情の悪さを反映してか,昨今の流行か,神楽坂で販売しているものは黒漆の台を合わせても15㎝に満たない,とてもとても小さなものですが,それでも細かな模様が丁寧に描かれ,見ているだけでも楽しいです.

実家は,祖父が三姉妹に,と奮発した7段飾りの豪華な雛人形でしたが,2月の末頃から雛飾りを出しはじめると,社宅のマンションの一室が占領されていまい,子ども部屋は前を通るのがやっとのような状況でした.それでも近所の子どもたちも一緒に集まっては3月3日が来るまで,毎日ひな祭りをして,ひなあられを食べて,甘酒を飲んでちょっと大人の気分を味わいながら,遊んでいたのが懐かしい思い出です.

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by medical-law | 2011-03-02 16:47 | 日常

「薬害肝炎全国原告団・弁護団」も国会議員に要請行動

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◆ 「薬害肝炎全国原告団・弁護団」も行動

「薬害肝炎全国原告団・弁護団」は,「薬害イレッサ原告団・弁護団」とともに,国会議員との面談を今週月曜から連日行っています.
薬害イレッサの判決を報告し,今後の国会審議の中でこの問題を取り上げてもらうためです.
薬害肝炎訴訟リレーブログB型C型肝炎患者の早期全面救済を」ご参照


◆ 「最終提言」が指摘した添付文書の問題

薬害肝炎検証・再発防止委員会の「最終提言」は,①添付文書が現行薬事法上承認審査資料とされていないことを見直すべきこと,②添付文書の記載内容についての製薬企業に対する行政指導の在り方について明確にすべきこと等を指摘していました.
薬害イレッサ大阪判決は,添付文書に欠陥があったことを認めました.

薬害イレッサ大阪判決を機に,行政が責任を持って添付文書の記載に欠陥がないよう,内容の適正を確保する体制を実現すべき,と思います.
厚労省ホームページ「薬害肝炎検証・検討委員会「最終提言」について」ご参照

◆ 医学会声明案を書いたのは厚労省

厚労省の官僚が,日本医学会高久会長に,全く要請がないのに,薬害イレッサ訴訟の和解勧告に懸念を表明する内容の声明文案をもって会いに来て,声明の発表を依頼しました.このことが報道で明らかになっています.
薬害肝炎事件のときも,被告製薬企業の依頼を受けて専門医グループが動き,日本産科婦人科学会の意見書が出された経緯があります.

薬害事件の被告が,一見中立的にみえる学会の意見表明を用いて,世論を有利に導こうとするのは,単にダーティなやり方であるというだけではなく,薬害の温床になっている官僚,製薬企業,医学会の癒着を端的に示するものでしょう.
事実の徹底解明が必要と思います.

◆ 院内集会

今日3月2日12時30分から,衆議院第2議員会館多目的会議室で,院内集会が開かれるそうです.10分前に衆議院第2議員会館1階ロビーにご集合とのことです.
3月2大阪判決院内報告集会を開催します!」ご参照

【追記】

院内集会に参加した「全国薬害肝炎訴訟原告団代表の山口美智子さんは、薬害肝炎の検証と再発防止のための検討委員会がまとめた薬害再発防止の提言の内容を紹介。『提言は医者などへの説明添付文書も承認対象にするなど、位置づけをはっきりさせ行政の責任を明確にするように述べています。薬害イレッサ訴訟は説明添付文書が争点になっています。国はやるべき薬事行政をしてこなかった。与野党協議と国会審議をお願いします』と訴えました。」(新聞赤旗3月3日「 『必ず国を動かせる』薬害イレッサ 早期解決へ集会」 )
 

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谷直樹
by medical-law | 2011-03-02 06:56 | 医療事故・医療裁判