弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2011年 12月 05日 ( 1 )

モーツァルトの命日に聴く「レクイエム ニ短調 K.626」

b0206085_10123310.jpg今日12月5日は,ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart)の命日です.モーツァルトは1791年12月5日未明に35歳の若さで亡くなりました.

モーツアルトの死因には,毒殺,感染,心血管疾患,腎臓病等100以上の諸説があると言われています。
「瀉血」という医療行為がモーツァルトの死を早めたとも言われています.
かかりつけのクロセット医師は,モーツァルトファンの間では評判が悪いです.それは,12月4日夜,モーツアルトの病状が悪化し,義妹ゾフィーが観劇中のクロセットを探し往診を依頼したところ,クロセット医師は,劇が終わってから行く,と返事をし,すぐには往診してくれなかったからです.

今日,聴きたいモーツァルトは,当然「レクイエム ニ短調 K.626」です.

モーツァルトが完成させたのは,第1曲と第2曲だけです.第3~7曲と第9曲~10曲の四声の合唱部分と主要な和声部分はできていました.
第8曲は,8小節目までできていました.
それ以外は,補訂になります.

1987年のリッカルド・ムーティ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団盤は,おそらく最も美しいレクイエムでしょう.ジュスマイヤー版です.

私の愛聴版は1996年のフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団盤です.これは,ジュスマイヤー版によっています.
フィリップ・ヘレヴェッヘ氏が,普通に医学部をでて医師になっていたら,この美しくはないけど感動的なCDはなかったわけです.

1999年のクラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル盤は,バイヤー版とレヴィン版のいいとこどりをねらっています.ライブ盤なので合唱のバランス,バスの間違いなどありますが,興味深い演奏です.

2003年のニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス盤は,バイヤー版を基本にしています.アーノンクール氏の研究成果が反映されています.

いずれもお奨めです.

変わり種は,リヒテンタール編の弦楽四重奏版です.ドビュッシー弦楽四重奏団盤,アグライア弦楽四重奏団盤など複数のCDがあります.


谷直樹
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by medical-law | 2011-12-05 00:55 | 趣味