弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2012年 11月 30日 ( 1 )

薬事日報社説,実務実習の格差是正が課題に

2010年から始まった,病院や薬局での長期実務実習ですが,これまでは,実務実習の受入施設をいかに増やすかが課題でした.数が確保されると,内容が問題になります.

薬事日報社説,「実務実習の格差是正が課題に」(2012年11月30日)は,次のとおり論じています.

「受入施設数はある程度揃ってきた。今後より良い体制を形作っていくためには、実習内容の格差解消と内容の向上を進めるべきだろう。」

「病院、薬局ともに求人が求職者を上回る薬剤師不足が続いている。充実した実務実習を行うことが回り回って、薬剤師確保につながる可能性がある。薬学生は実務実習施設の情報を共有し、どこに就職すべきか、就職すべきでないかを判断しているようだ。

 あるべき姿として、希望する薬学生には必ず、複数施設での実務実習を行えるようにしてはどうだろうか。

 また、ある病院薬剤師から聞いたアイデアだが、院外処方箋を発行する病院と、それを応需する薬局でそれぞれ実務実習を行うことによって、入院から外来、在宅医療への流れを薬学生に体感してもらうのはどうか。

 実務実習は軌道に乗った。今後はその内容やあり方について改善が必要だ。」


谷直樹

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by medical-law | 2012-11-30 06:36 | 医療