弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2012年 12月 30日 ( 3 )

週刊現代,「「血管」を鍛えて長生きしよう」

「週刊現代」2012年11月24日号の「こうすれば「詰まらない」「切れない」 「血管」を鍛えて長生きしよう」(2012年12月30日web掲載)が動脈硬化の予防法を書いています.

「2分下半身ストレッチ」,「自治医大学附属病院推奨体操」,「かかと上げ下げ運動」,「つま先歩き」,「足裏たたき運動」など具体的に紹介しています.
なお,若返り血管がつくられる目安は3ヵ月なので,最低3ヵ月以上続けることが必要だそうです.

谷直樹

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by medical-law | 2012-12-30 20:54 | 日常

細胞検査士会の会長・副会長選挙で,なりすまし投票の疑い

日本臨床細胞学会と日本臨床病理学会の認定資格である細胞検査士によって構成される「細胞検査士会」の平成25-26年度の役員選挙で,選挙人の投票用紙を集めた「成りすまし投票」が行われた,との内部告発があったそうです.

内部告発は,「今回の会長・副会長選挙で、支部代表者が選挙人から投票用紙を集め、自分で書き込んで投票しました。私は断りましたが、そのようなやり方は公正とは言えないのではないでしょうか。誰に投票したかはわかりませんが、他人の白票用紙を集める行為自体許されることではないと思います。」というものです.

これをうけて,選挙管理委員会,臨時三役会議は,次のとおり対応しました.

「1.今回の訴えは選挙実施要綱で定められた正当な異議申立て期間内に行われたものであり、訴えのあったように未記入の他人の投票用紙を集め、氏名が公示されている選挙人に代わって、あるいは成りすまして投票するという行為が行われたとすれば、単なる投票依頼とは異なり役員選任規程で定められた「選挙人による選出」を妨げる不正な行為であると考えます。(選管では選管ニュースNo.3 にて「身代わり投票は認めない」ことは最初からお断りしておりました)

2.また、今回、投票用紙を再点検しました結果、明らかに異なる筆跡で書き直されていると疑われる票が1 票みつかりました。今回の訴え内容との直接の関係を断定することはできませんが、他人の書いた投票用紙を別の人が訂正して投票することは改竄行為になり、これも不正な行為であると考えます。

3.しかし、身代わり投票については、現在の選挙制度では立証は困難であり、何票がそのような不正な方法で投票されたかを特定することもできません。支部の選挙人数が最低でも3 名であり、今回の選挙結果が僅差であることも考えると、公正な選挙の方針を示すためには再選挙も考慮すべきという意見、疑わしい1 票だけを無効としても得票順位に影響はなく、今回の結果のままでよいとする意見など様々な御意見があろうかと思いますので、選管としては選挙人の皆様に事実をお知らせした上で御意見をお聞きするアンケートを実施するという方針を全員一致で決定しました。

以上の方針に基づき、11 月9 日に候補者の皆様にお集まり頂き事前に御説明した後、役員会にて事情説明を行いましたが、意見がまとまらず議長提案によって会長・副会長と選管とで協議することとなり、11 月17 日に「臨時三役会議」が開催され、次のような結論が出されました。

細胞検査士会臨時三役(会長、副会長、監事)会議報告より

臨時三役会の結論:
1.今回の選挙結果については、次期会長石井保吉氏、副会長伊藤仁、是松元子両氏が選出されたことを選管ニュース(No.33)で会員に公表している通りと決定する。
2.今後の選挙に生かすためのアンケートを実施するかは選挙管理委員会に委ねる。
3.アンケートについては、細胞検査士からの客観的な意見を広く求めるため、細胞検査士全員を対象にする方向で実施してほしい。」


今回の選挙結果に影響しない,という結論に至ったわけです.
今後,どのような改善策がとられるか注目したいと思います.

谷直樹

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by medical-law | 2012-12-30 19:04 | 医療

川端康成氏『伊豆の踊子』

川端康成氏は,2歳のときに医師の父栄吉氏を亡くしています.
「栄吉」という名前は,『伊豆の踊子』の旅芸人に使われています.
旅芸人の一座は,栄吉24歳,おふくろ40歳代,千代子19歳,百合子17歳,薫14歳です.

「物乞ひ旅芸人村に入るべからず」という立札は,この小説のキーワードです.
この旅芸人は異界の人たちであり,亡き父の分身である栄吉らとの旅によって孤児根性からの離脱を実現する,という解釈もありそうです.
吉永小百合さんと高橋英樹さんが主演した映画『伊豆の踊子』では,大坂志郎さんが「栄吉」を演じていて,「栄吉」の役割がよくわかります.

「道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思うころ、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい速さでふもとから私を追って来た。私は二十歳、高等学校の制帽をかぶり紺がすりの着物にはかまをはき、学生カバンを肩にかけていた。一人伊豆の旅に出てから四日目のことだった。修善寺温泉に一夜泊まり、湯ケ島温泉に二夜泊まり、そして朴歯の高下駄で天城を登って来たのだった。重なり合った山々や原生林や深い渓谷の秋に見とれながらも、私は一つの期待に胸をときめかして道を急いでいるのだった。」

『伊豆の踊子』の冒頭はこのように現在形と過去形が入り交じり,別世界が始まります.


私は,12月28日,仕事で伊豆に行ってきました.予報どおり午後3時すぎから雨になりました.

谷直樹

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by medical-law | 2012-12-30 02:47 | 趣味