弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2013年 08月 25日 ( 1 )

中津川市民病院,帝王切開で生まれた新生児が頭部の皮下血腫で失血死

読売新聞「帝王切開で生まれた赤ちゃん、頭部損傷で失血死」(2013年8月24日)は,次のとおり報じました.


「岐阜県警中津川署は23日、中津川市民病院で21日に生まれた男の赤ちゃんが死亡し、司法解剖の結果、死因は頭部の皮下血腫による失血死だったと発表した。

 同署は医師ら病院関係者から事情を聞き、死亡の詳しい経緯を調べている。

 同署によると、赤ちゃんは同市内の30歳代の女性が21日夕、帝王切開で出産。呼吸に異常があったため人工呼吸などを行ったが回復せず、22日未明、新生児集中治療施設のある名古屋大学医学部付属病院(名古屋市)に移した。その後、容体が急変し、同日朝に死亡が確認された。同病院の医師が「頭部に損傷がある」と話していたことから、同署が遺体を司法解剖していた。」


このように解剖で死亡原因が分かることもあります.

【追記】
朝日新聞「出産事故で市が300万円の賠償」(2015年8月28日)は,次のとおり報じました.

「中津川市は27日、中津川市民病院で2013年8月に起きた出産事故で、女性に損害賠償金300万円を支払うと発表した。

 市によると、女性は市内の産科医院に入院したが、胎児が異常な姿勢で産道を下りた。そのため8月21日に市民病院に転院し、帝王切開で出産。仮死状態で生まれた男児は翌22日、救急搬送先の名…」


谷直樹

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by medical-law | 2013-08-25 14:49 | 医療事故・医療裁判