弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2013年 08月 27日 ( 3 )

求人情報 事務局1名募集

事務局Hが試験に合格し,9月に退職します.
谷直樹法律事務所では,事務職員を1名募集します.


◆ 事務所名
谷直樹法律事務所

◆ 所在地
〒160-0003
東京都 新宿区本塩町7番6号 四谷ワイズビル1階

◆ 最寄駅
中央線・丸の内線・南北線四ッ谷駅 徒歩5分

◆ 電話番号
03-5363-2052

◆ FAX番号
03-5363-2053

◆ ホームページ
http://medicallaw.jp/

◆ 採用担当者
谷直樹

◆ 応募方法
履歴書・職務経歴書 郵送

◆ 募集内容
事務職員(正社員)募集

◆ 勤務時間
10:00~17:00(休憩時間1時間)

◆ 勤務日
月・金・土(祝祭日も出勤)

◆ 残業
基本的には無し
残業の場合は,1分単位で割増賃金

◆ 休日・休暇
年末年始休暇,夏期休暇,有給休暇有り

◆ 産休・育休取得可能 

◆ 給与
週3日の勤務で月20万円

◆ 賞与
年2回

◆ 交通費
全額支給

◆ 社会保険
雇用保険
弁護士国保加入可能

◆ 退職金
規定に基づき勤続3年以上で支給

◆ 勤務開始希望時期
10月位を想定

◆ 希望条件
・英語のReading能力のある方(TOEIC900点程度以上が望ましいですが,900点未満でもReading能力と意欲があれば採用の可能性は十分あります.)
・真面目で誠実な方
・協調性のある方
・守秘義務を守ることのできる方
・喫煙者不可
・法学部出身である必要はありません

◆ 業務内容
・医学文献調査
谷直樹法律事務所は,医療事件のみを取り扱う法律事務所ですので,診療記録と医学文献を読むことが主な仕事になります.医学文献の調査に興味を持って取り組める方を希望します.
医療裁判に証拠提出する医学文献は日本語のものが中心ですが,文献調査では英語文献まで調べることも少なくありません.英語での医学文献検索,翻訳の能力が必要ですが,未経験者でも,仕事をするうちに学んで頂けると思います.
・診療記録翻訳
・証拠保全撮影と画像ソフトを用いた処理

・ホームページビルダーによるホームページ作成運営
・パワーポイントによる講演資料作成
・一太郎,エクセルによる文書作成
・弥生会計による経理処理
・秘書業務全般(スケジュール管理・宿泊・切符・電話応対)


【9月12日追記】

採用1名が決まりました.

ご応募いただきながらご希望に添えなかったみなさま,申し訳ございませんでした.



谷直樹

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by medical-law | 2013-08-27 19:09 | 事務所

「学校事故、事件被害者全国弁護団」(略称・子どもの権利弁護団)11月発足へ

日本経済新聞「いじめ相談で弁護士が初の全国ネットワーク 11月発足へ」 (2013年8月25日)は,次のとおり報じました.

いじめを原因とする自殺や体罰など、学校で起こる問題について専門的な知識を持つ全国の弁護士が、被害者や遺族の相談窓口となる全国初のネットワークづくりを進めていることが25日、分かった。全国規模で情報や経験を幅広く共有。学校や教育委員会への対応に直接乗り出すなどして、被害者らを支援する。

 取り組みを進める野口善国弁護士(兵庫県弁護士会)らが今月12日、名古屋市で会合を開き、11月発足に向けた基本方針を確認した。設立時は70~80人の参加を想定。

 野口弁護士によると、ネットワークは「学校事故、事件被害者全国弁護団」(略称・子どもの権利弁護団)で、東京に事務局を置く。いじめ対応や虐待を受けた子供の保護、少年事件の弁護に長く携わってきたベテラン弁護士が、活動の中心的役割を担う。

 さらに(1)子供の権利を守る立場を貫く(2)被害者、遺族らの話に耳を傾けて心に寄り添う――との2点を条件に弁護士を募る。ベテラン弁護士からの推薦が必要だが、知識や経験は問わない。

 発足後はインターネット上に参加弁護士の名簿を公表。相談を受けた場合、学校や教委に全校生徒アンケートの実施や結果の開示を求めるなど、事実関係を明らかにするための交渉に当たる。

 学校側が事実を隠すケースや、自治体が設置した第三者委員会の在り方に問題があるケースでは、弁護団が学校や行政などを相手に訴訟を起こすことも検討。年に数回、全国大会を開き、各地での対応事例や経験を発表する機会も設ける。〔共同〕」


野口善国先生の著書には,「歌を忘れたカナリヤたち-子どもは必ず立ち直る」,「それでも少年を罰しますか」があります.

すでに各弁護士会にも相談窓口はありますが,昨今の状況に鑑みると,このようなネットワークの発足も大きな意義があると思います.


谷直樹

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by medical-law | 2013-08-27 09:02 | 人権

大阪市立大学調査報告書、ノバルティスファーマ元社員が非常勤講師の肩書で研究参加は大学側にも責任あり

msn産経新聞「降圧剤データ改竄 大学調査委「大阪市大にも責任」 無給講師の活動放置」(2013年8月23日)は、次のとおり報じました.

 
「高血圧治療の降圧剤「ディオバン(一般名・バルサルタン)」の臨床研究の論文データ不正操作問題をめぐり、販売元の製薬会社ノバルティスファーマ(東京)の元社員が大阪市立大学の非常勤講師の肩書で研究に参加していた問題で、同大の調査委員会は22日、勤務実態を把握しないまま放置した大学側に責任の一端があるとする調査報告をまとめた。

 報告書によると、元社員は平成14年4月に無給の非常勤講師として採用。25年3月までの11年間で1度しか講義を行っていなかった。また、本来は論文発表の際には大学側の了承を得なければならないが、元社員はまったく届けていなかった。

 有給の非常勤講師の場合は、講義実績などで活動を把握できるが、無給の場合は放置状態で、調査委は「勤務実態がほとんどないにもかかわらず、長期間非常勤講師としていた大学側にも原因がある」と指摘した。同大によると、約430人の無給の非常勤講師のうち23人の勤務実態が把握できておらず、今後、勤務実態が確認できる人のみを採用するよう制度を見直すとしている。

 また、ディオバンに関する論文の著者らに聞き取りを行った結果、元社員はノ社のグループマネージャーと同大非常勤講師の肩書を併記した名刺を持参して面会していたことが判明。5大学の研究者8人中6人が、元社員がノ社の関係者と感じていたと回答した。

 元社員も調査委の聞き取りに対し、「市立大の所属を使うことは論文の著者にもノ社にも都合がよかった。ノ社は黙認していたと思う」と話したといい、大学側は近く、正式にノ社などに抗議するとしている。」


「Kyoto Heart Study 等の論文共著者に関する」調査報告書」の要点は以下のとおりです.

「1.バルサルタンの臨床研究への関わりについて、本学は当該臨床研究に一切関っていない。
2.本学の肩書きが使われたことに関して、ノバルティスファーマ社、ノバルティスファーマ社元社員、臨床研究論文の研究責任者・論文執筆者のそれぞれに抗議をすべきであると考える。
3.一方、許可なしに本学の肩書きが利用された原因の一端は、ノバルティスファーマ社元社員を10年以上勤務形態の実態を確認せず、非常勤講師として認め続けていたことにもあると考える。

2.今後の対応について
1.調査委員会の報告・提言を踏まえ、ノバルティスファーマ社、ノバルティスファーマ社元社員、研究責任者・論文執筆者に対して正式に抗議します。
2.非常勤講師(無給)の委嘱については、当該委嘱期間中に講義・実習等の具体的な予定が確認できる者のみを委嘱するなどの見直しを図るとともに、非常勤講師全体のガバナンスを強化して、より透明性の高い人事制度を構築し、再発防止に努めます。」


谷直樹

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by medical-law | 2013-08-27 01:05 | 医療