弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2015年 03月 18日 ( 1 )

真の「障害」は,社会の側にあるのであって,障害者の側にあるのではない

「真の「障害」は,社会の側にあるのであって,障害者の側にあるのではない」
これは,内田博文九州大学名誉教授の名言です.
差別の本質を衝いた名言だと思います.
ハンセン病を理由とする差別は,差別した側の問題を浮かび上がらせます.

最高裁判所の「ハンセン病を理由とする開廷場所指定に関する調査委員会」は,福岡高裁内で,内田博文九州大学名誉教授に聞き取り調査を行いました.最高裁の調査官が内田博文九州大学名誉教授の言葉を傾聴したことは意義深いことです.

「調査班の大須賀寛之・最高裁総務局第1課長は聞き取り後、取材に「行政の隔離政策をめぐる背景や根深い差別意識について説明を受け、興味深かった」と述べた。」共同通信〕そうです.
大須賀寛之判事は,修習49期で,最高裁人事局付,最高裁広報課付の経歴もあり,現在は「最高裁総務局第1課長・広報課付」です.


  谷直樹

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by medical-law | 2015-03-18 00:45 | 人権