弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2016年 08月 10日 ( 1 )

通知「サリドマイド、レナリドミド及びポマリドミド製剤の院内処方薬の取扱いについて」

厚生労働省は。平成28年8月4日、医政総発 0804第 1号,薬生安発 0804第 3号「サリドマイド、レナリドミド及びポマリドミド製剤の院内処方薬の取扱いについて(医療機関への注意喚起及び周知徹底依頼)」を発しました.
医療機関において、レナリドミド製剤(販売名:レプラミドカプセル5mg)を院内処方した際、投与すべき入院患者とは別の入院患者へ誤投与した事故が判明いたとのことです.

「サリドマイド、レナリドミド及び、ポマリドミド製剤は、 「サリドマイド製剤安全管理手順(TERMS) J又は「レプラミド・ポマリスト適正管理手順(RevMate) Jにより、その販売、管理、使用等の適正な管理が求められる製剤であることから、下記について、貴管下医療機関への周知徹底及び指導方お願いします。

1. 患者への医薬品の使用にあたっては、各医療機関で定める医薬品の安全使用のための業務に関する手順書を確認すること。特に、医薬品の誤投与等を防止する方策や適正に使用する方法等について、従業者に対し、改めて周知徹底すること。

2. 医薬品に起因する医療事故等が発生した際には、各医療機関の医療安全管理者、医薬品安全管理責任者等に対して速やかに報告するとともに、医療機関内で情報の共有・注意喚起を行うなど必要な安全管理対策を講じること。

3. サリドマイド、レナリドミド及びポマリドミド製剤を取り扱う際は、全ての関係者がTERMS又はRevMateを遵守することが求められていることに鑑み、教育、研修等を通じて、従業者に対してこれらの製剤の取扱い方法を改めて周知徹底すること。」




谷直樹


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by medical-law | 2016-08-10 01:01 | 医療事故・医療裁判