弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2016年 08月 21日 ( 2 )

千葉県病院局医療安全監査委員会設置

千葉県病院局は、医療安全のより一層の推進を図るため、外部有識者による医療安全監査委員会を設置しました。

委員会の役割は、「各病院の医療安全管理の状況等について確認を行い、必要に応じ、是正措置を講ずるよう病院局長及び病院長に意見を述べる等により、県立病院における医療安全の推進を図る。」ことだそうです.

委員は、次の方々です.
五十嵐昭子PO法人支えあう会「α」理事長
大久保佳織弁護士(鈴木牧子法律事務所)
川越一男千葉県医師会副会長、医療法人芙蓉会五井病院理事長
隈本邦彦学校法人江戸川学園江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授
真田範行弁護士(真田綜合法律事務所)、千葉県コンプライアンス委員会議会長
豊田郁子医療法人社団明芳会新葛飾病院・新葛飾ロイヤルクリニック患者支援室・医療安全対策室セーフティーマネージャー
長尾能雅名古屋大学医学部附属病院副病院長、医療の質・安全管理部教授

谷直樹


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by medical-law | 2016-08-21 00:34 | 医療事故・医療裁判

国立病院機構南和歌山医療センター、ガーゼの枚数確認を怠り体内にガーゼを置き忘れ(報道)

毎日新聞「南和歌山医療センター 腹にガーゼ置き忘れ 60代患者胃の手術で 田辺」(2016年8月19日}は次のとおり報じました.

「国立病院機構南和歌山医療センター(田辺市たきない町)で今年1月、胃の手術をした60代の男性患者の腹部にガーゼ1枚を置き忘れるミスがあったことが18日、分かった。手術担当者が規則に反し、手術中のガーゼの枚数確認を怠ったのが原因。男性は5日後にガーゼを摘出し、その後は体調悪化などの異常はみられないという。

 同センターによると、男性は1月27日に胃の全摘手術を受けた。2月1日に経過を調べるためのレントゲン検査で、手術中に腹部に入れた縦約30センチ、横15センチのガーゼがそのまま残っているのが見つかり、同日中に摘出した。

 院内の規則では、縫合終了後と手術終了時のガーゼの枚数を確認するよう定めているが、担当者が怠った。また、体内にガーゼを何枚入れたかを記録するチェック用紙への記載漏れもあったという。センターはミスを認めて男性に謝罪するとともに、既に日本医療機能評価機構へ医療事故報告書を提出した。

 センターは「ルールの徹底と再発防止策をとった」としている。【野原隆】」



これは私が担当した事件ではありません.

がーせの置き忘れは、多くの売、確認ミスによるものです.
報道の件のように、確認自体を怠っていたという例はあまり聞きません.、


谷直樹


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by medical-law | 2016-08-21 00:04 | 医療事故・医療裁判