弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2016年 12月 07日 ( 1 )

兵庫医科大学病院,病院敷地周辺(敷地に直接面する道路)内で医師が喫煙

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兵庫医科大学病院のサイトに,2016年12月6日,「病院職員の喫煙について」が掲載されました.

「学校法人兵庫医科大学ではこれまで「禁煙推進活動」を積極的に進めており、大学・病院敷地内に加えて、敷地周辺(敷地に直接面する道路)も全面禁煙としてまいりました。兵庫医科大学病院においても、平成20年6月に「禁煙外来」を設置して診療を行うなど、禁煙問題に正面から取り組んでおります。

 しかしながら、昨日、本院の救命救急センターで勤務する医師が敷地周辺の路上で喫煙していたことが発覚いたしました。本来、患者の皆様に禁煙を指導する立場であるはずの医療従事者がそれに反する行動を取っていた事実について、患者の皆様をはじめ関係者の皆様に心よりお詫び申し上げます。

 本日の午後、当該医師に対して詳しい事情聴取を行い、関係当局に内容を報告いたしました。病院としての今後の対応策につきましては、当局の指導に従う所存でございます。また、職員の禁煙指導をさらに強化し、再発の防止に取り組んでまいります。」


敷地に直接面する道路で喫煙されると,タバコ煙が敷地内に流れ込みます.
喫煙する医師の存在は,禁煙治療の妨げになります.医師も喫煙しているのだから自分も喫煙してよい,と考えて,禁煙の決意が崩れてしまう危険があります.
喫煙医師は,禁煙外来で治療する必要があるでしょう.


谷直樹

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by medical-law | 2016-12-07 02:05 | タバコ