弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2017年 02月 12日 ( 1 )

大谷剛彦氏の後任の最高裁判事に東京高裁長官の戸倉三郎氏任命

b0206085_49491.jpg
最高裁判事(第3小法廷)の大谷剛彦氏(司法修習24期)が2017年3月9日で定年退官するのに伴い,後任の最高裁判事に東京高裁長官の戸倉三郎氏(司法修習34期,山口県周南市出身)が任命されるとのことです.
一橋大学出身の最高裁判事は山浦善樹氏以来ではないでしょうか.
1954年生まれの若い最高裁判事が誕生します.定年まで8年あります.
大谷剛彦氏は,最高裁事務総長を経て大阪高裁長官から最高裁判事に任命されましたが,戸倉三郎氏は,最高裁事務総長を経て東京高裁長官から最高裁判事に任命されます.
誰もが予測していた順当な人事です.
これで,大橋正春氏退官後は,第3小法廷は,最高裁事務総長を経て東京高裁長官から最高裁判事に任命された山﨑敏充氏と戸倉三郎氏,そして弁護士出身の木内道祥氏(選挙無効請求事件で反対意見を書いています),研究者出身の岡部喜代子氏と外交官出身の林景一氏で構成されることになります.山﨑敏充氏は灘高の,木内道祥氏は大阪弁護士会の,戸倉三郎氏と林景一氏は山口県の,それぞれ出身ですから,西日本関係者が多い小法廷になります.

【追記】
戸倉三郎氏の後任の東京高裁長官に,深山卓也氏(現さいたま地裁所長)
深山卓也氏の後任のさいたま地裁所長に,山田俊雄氏(現東京高裁部総括判事)
山田俊雄氏の後任の東京高裁部総括判事に,畠山稔氏(現高松地裁所長)
畠山稔氏の後任の高松地裁所長に,村上正敏氏(現大分地家裁所長)
村上正敏氏の後任の大分地家裁所長に,三浦透氏(横浜地裁部総括判事)
が,就任します.


谷直樹

ブログランキングに参加しています.クリックをお願いします!

  ↓

にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村
by medical-law | 2017-02-12 04:02 | 司法