弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

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坂本堤弁護士一家殺害事件、魚津市で最後の追悼コンサート

読売新聞「弁護士一家追悼、最後の公演」(2013年9月1日)は、次のとおり報じました.

「オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件(1989年11月)で、妻の都子(さとこ)さん(当時29歳)の遺体が魚津市の僧ヶ岳で発見されてから9月6日で18年。同市では事件から10年目を迎えた99年から、夫妻の両親らを招いて追悼コンサートが開かれてきたが、関係者の高齢化などに伴い、今年11月3日に同市の新川文化ホールで開くコンサートが最後の公演となる。

 コンサートは、夫妻が音楽好きだったことから、悲劇を忘れないようにと地元有志らで作る実行委員会が開催。地元企業などから協賛金を募り2002年からは毎年実施し、今年で13回目を迎える。コンサートでは、夫妻の親友だった日本フィルハーモニー交響楽団バイオリニストの松本克巳さんや、地元合唱団が演奏や歌声を披露してきた。

 始まった当初は、まだ教団の活動も盛んだった。初回は委員宅にコンサート中止を求める脅迫文が届き、私服警官が厳重警戒するなか行われたという。

 04年には、都子さんの詩に知人がメロディーをつけた合唱曲「あなたの心に」が完成。「結びたいんだ このまちに生きる ひとりひとりを」との内容で、10年からは地元の小学生を含む有志の合唱団が歌い継いできた。

 しかし、いずれも高齢を理由に、坂本さんの母親は11年、都子さんの両親は12年を最後の訪問とすることを決めた。遺体発見現場の地権者の山本清作さん(86)や、実行委員会メンバーらも高齢化している。小熊清史委員長(65)は「残念だが、先のことを考えると、きちんと開催できるこの辺りで一区切りつけることにした」と説明する。

 11月3日の公演に向け、9月1日から練習が始まる。小熊さんは「事件を知らない世代も増えてきているが、魚津でこんなに悲しい出来事があったのだと、歌と共に次代に引き継いでほしい」と思いを託す。」


坂本堤弁護士一家殺害事件とは、オウム真理教幹部が、1989年11月4日未明に、横浜法律事務所に所属し、オウム真理教への民事訴訟を準備していた弁護士坂本堤先生(33歳)の自宅に侵入し、岡﨑一明と端本悟が坂本堤先生を、新実智光が妻の坂本都子さん(29歳、宇都宮健児先生の元事務員)を、医師中川智正が長男の坂本龍彦ちゃん(1歳2か月)をそれぞれ殺害したとされているj事件です.
坂本堤先生の遺体は新潟県名立町で、都子さんの遺体は富山県魚津市で、龍彦ちゃんの遺体は長野県大町市で、それぞれ発見されました.
合掌.

谷直樹

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by medical-law | 2013-09-02 00:37 | 司法