弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

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国民健康保険大間病院,医師がレントゲン撮影を怠り骨折を見落とし「変形治癒」となった事案で示談(報道)

デーリー東北 「大間病院で医療過誤 男性と示談成立」 (2014年9月23日)は,次のとおり報じました.

「一部事務組合下北医療センターは22日、運営する大間病院で、男性患者(67)=佐井村=の手の骨折を見落とす医療過誤があったことを明らかにした。男性の手に障害が残ったことから、損害賠償として約940万円を支払い、示談が成立しているという。
 むつ市内で開いたセンターの議会で報告した。
 それによると、男性は2013年4月、漁船の船外機のプロペラで左手の甲をけがしたとして大間病院を受診。だが、当日や、その後に診察した医師がレントゲン撮影を怠り、人さし指の付け根近くの骨折を見落とした。
 握力低下などの症状がみられたため、男性が約4カ月後にむつ総合病院を受診したところ、骨折していたことが発覚。矯正されないまま骨がくっついてしまった「変形治癒」により、握力低下やしびれなどの障害が残ったという。
 医療過誤があったことについて、大間病院の佐藤信彦事務長は「患者さまにご迷惑をお掛けして大変申し訳ない。今後、同様のことがないよう再発防止に努めたい」としている。(上野貴裕)」


レントゲン撮影を全く行わなかった事案なので,病院は示談したのでしょう.


谷直樹

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by medical-law | 2014-10-01 23:05 | 医療事故・医療裁判