B型肝炎訴訟,札幌地裁和解案提示

「B型肝炎訴訟で和解案、未発症50万…札幌地裁」と読売新聞は報じました.
「乳幼児期の集団予防接種でB型肝炎ウイルスに感染したとして、患者らが全国10地裁で国に損害賠償を求めているB型肝炎訴訟で、札幌地裁の石橋俊一裁判長は11日、和解協議で国側、原告側双方に和解案(所見)を示した。
最大の争点だった未発症の持続感染者(キャリアー)の救済については1人当たり50万円、発症者には1250万~3600万円の和解金を、それぞれ支払うよう国に求めた。国側と原告側の主張の中間ラインを提示し、歩み寄りを促す内容で、18日の次回協議で双方の意見を求める。
(2011年1月11日18時05分 読売新聞)」
肝炎は(金額はともかく)被害者である未発症感染者への賠償なしではすまない話なのです.
感染していても未だ発症していないから賠償しなくていい,という国の考え方は,裁判所には通用しないということなのです,
谷直樹
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