第二東京弁護士会人権擁護委員会

4月から,第二東京弁護士会人権擁護委員会の委員になりました.
委員の顔ぶれをみると,21期の光石忠敬先生以下錚々たるメンバーです.
5日のニュースの深層『「東京電力会見は信用できるのか」に出演した日隅一雄先生も委員です,
人権擁護は弁護士の使命です.
「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。」(弁護士法1条1項)とされています.
基本的人権を擁護し社会正義を実現するために,弁護士になったわけですから,どんなに忙しくても,人権擁護のための活動を怠るわけにはいきません.
第二東京弁護士会のホームページには,次のとおり記載されています.
「人権擁護委員会では、刑務所内などから申し立てられる人権救済申立事件の処理を中心としながら、4つの研究部会において調査研究活動を行っています。
(1)「報道・情報に関する部会」
名誉毀損・プライバシー侵害等のメディア問題、表現の自由に関わる問題など
(2)「民族的マイノリティの人権に関する部会」
外国人研修生・技能実習生問題、入管制度問題及び民族差別問題など
(3)「精神医療・高度先端医療に関する部会」
尊厳死問題など
(4)「死刑問題に関する部会」
死刑問題の在り方
また、各研究部会では、それぞれ勉強会やシンポジウムの開催を企画しています。」
いずれも重要なことです.
さらに,受動喫煙による健康被害の問題も,人権問題としてとりあげてやっていきたいと思います.
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谷直樹