予備試験開始

弁護士,裁判官,検察官になるための新司法試験は,法科大学院を修了した人に受験資格があります.
法科大学院は,多額の費用がかかり,その間仕事もできませんので,恵まれた状況にある人でなければ進学が難しいのが実情です.
そこで,注目されているのが,予備試験です.予備試験に合格すると,新司法試験の受験資格が得られます.つまり,法科大学院に行かなくても,新司法試験を受けて法律家になることができるのです.
今年から,その予備試験が始まりました.
5月択一試験,7月論文試験,10月口述試験,と旧司法試験と同じようなスケジュールです.
6477人が5月15日の択一試験を受験しました.
このうちどれくらいの人が合格するのか,注目されています.
予備試験合格は法科大学院修了と同等なのですから,予備試験合格者の新司法試験合格率と,法科大学院修了者の新司法試験合格率が同じくらいでなければおかしなことになります.予備試験合格を狭き門にすべきではないと思います.
今年の予備試験合格者から来年の新司法試験の合格者が多くでることを期待いたします.
谷直樹
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by medical-law
| 2011-05-16 09:36
| 司法

