医療の良心を守る市民の会,9月26日,シンポジウムin札幌『患者と医療者が手をつなぐためにすべきこと』
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『ほんとうのことを知るのが,なぜ難しい? 患者と医療者が手をつなぐためにすべきこと』
テーマ:「医療安全と医療事故」~医療者と患者の対話:情報開示・事故調査・説明の必要性~
【日時】 2011年9月26日(土)13時30分~16時45分
【会場】 国際ホール(札幌国際ビル8階)
【内容】
座長:隈本 邦彦 氏(江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授)
加部 一彦 氏(愛育病院医療安全管理室室長)
1.シンポジウム
南須原 康行 氏(北海道大学病院 安全管理部准教授)
岡本 左和子 氏(東京医科歯科大学大学院 医療政策学講座博士課程)
永井 裕之 氏(医療の良心を守る市民の会 代表)
2.パネルディスカッション
上記3名に加えて下記のパネリストが参加します
森 利光 氏(札幌徳州会病院院長)
安井 はるみ 氏(四谷メディカルキューブ 看護部長)
豊田 郁子 氏(「架け橋」研究会 代表)
【主催】医療の良心を守る市民の会
【共催】架け橋 ~患者・家族との信頼関係をつなぐ対話研究会
患者の視点で医療安全を考える連絡協議会
【後援】特定非営利活動法人 患者のための医療ネット
【追記】
毎日新聞「シンポジウム:医療安全と事故テーマに--札幌で24日 /北海道」(平成23年9月22日)に,次のとおり掲載されています.
「患者と医療従事者らで作る「医療の良心を守る市民の会」が24日午後1時半、札幌市中央区の札幌国際ビル国際ホールで「医療安全と医療事故」をテーマにしたシンポジウムを開く。
同会は06年、病院が消毒液を点滴するミスで99年に妻を亡くした永井裕之さん(70)=千葉県浦安市=らが設立。医療事故被害者だけでなく医師や看護師、弁護士らが一緒になって「うそをつかない医療」の実現を求める活動を続けている。
札幌でのシンポジウム開催は初めてで、医療者と患者の対話や情報開示の必要性、厚生労働省や日本医師会などが議論を進めている専門家による医療事故調査機関のあり方などを議論する。道内からも南須原康行・北大病院安全管理部准教授、森利光・札幌徳洲会病院長がパネリストとして参加する。
永井さんは「医療者と患者が対立するのではなく、手をつなぐために何をすべきかを、幅広い層で考えていきたい」と話している。無料で先着120人。申し込みは永井さん(ファクス047・380・9806)。【清水健二】」
谷直樹
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