弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

スモークフリーキャラバン,奈良新聞等に掲載

スモークフリーキャラバン,奈良新聞等に掲載_b0206085_3165819.jpg◆ 20日滋賀県

アミンチェテレビBB「スモークキャラバン隊が来県」(平成23年9月20日)は,次のとおり報じています.

「受動喫煙防止条例の制定などを呼びかけるキャラバン隊が20日に近江八幡市立総合医療センターを訪れ、これまでの活動内容を報告しました。
この「スモークフリーキャラバン隊」は飲食店や公共施設で禁煙もしくは分煙を義務化した神奈川県の「受動喫煙防止条例」の制定を受けて発足したもので、現在兵庫県での条例制定に向けて支援活動を行なっています。
キャラバン隊は20日近江八幡市立総合医療センターで活動内容を報告し、この中でキャラバン隊のメンバーで前の神奈川県議会議員の関口正俊さんが「兵庫の次は京都、そして滋賀で受動喫煙防止条例が制定されれば」と滋賀での条例制定に向け、病院関係者らに協力を要請しました。
JT日本たばこ産業によりますとタバコの値上げと健康に対する意識の高まりで、全国の喫煙者率は年々減り続け、2009年では男性が38・9%、女性は11・9%となっています。」


◆ 21日奈良県

奈良新聞に,「受動喫煙からの解放を - 奈良などで交流/スモークフリーキャラバン隊」(2011年9月22日)と報じられました.

「全国で初めて受動喫煙防止条例(平成22年4月施行)を制定した神奈川県から、市民運動「スモークフリーキャラバンの会」の一行が21日、県庁や奈良市、橿原市、県医師会を訪れ、首長や市民と意見交換した。

 スモークフリーは「煙から解放されて自由になる」という意味で、キャラバン隊は17日に神奈川県を出発し、各府県で啓発・交流しながら、同様の条例制定を目指す兵庫県に向かっている…」


キャラバン隊長の渡辺文学さん,颱風で大変だったと思います.もう少しですので,頑張ってください.


【追記】

◆ 22日和歌山

わかやま新報「受動喫煙の防止へ 2団体が県に条例制定要望」(平成23年9月24日)は,次のとおおり,報じています.

「全国各地で受動喫煙防止条例の制定を目指す「スモークフリーキャラバンの会」(東京都、平間敬文会長)は22日、同条例を和歌山でも制定してもらおうと、仁坂吉伸知事に要望書、県議会の新島雄議長に陳情書を提出した。市民団体「たばこ問題を考える会・和歌山」(畑中孝之代表世話人)と連名。

この日、県庁を訪れた両会のメンバーら約10人は、昨年全国で初めて神奈川県が公共施設内の受動喫煙防止条例を施行したことから、「和歌山県内でも同様の条例を施行してほしい」 と要望。 畑中代表世話人(66)は、一日50本のたばこを13年間吸い続けた結果、声帯にがんができて苦しんだ経験を振り返り、「自分と同じ思いを人にしてほしくない」と力強く訴えていた。

スモークフリーキャラバンの会は17日に横浜市を出発し、23日の神戸市まで全国9府県を回った。」



スモークフリーキャラバン,9月17日横浜を出発,神戸へ向かいます」ご参照

谷直樹
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by medical-law | 2011-09-22 14:30 | タバコ