第3回医療の質の向上に資する無過失補償制度等のあり方に関する検討会
配付資料は,厚労省のサイトで公開されています.
とくに,資料4,資料5は,読んでいただきたいと思います.
資料4 患者会のこれまでの活動について(豊田構成員提出資料)
資料5 無過失補償制度で医療裁判はなくなるのか~被害者・原告の思いを知ってほしい~(勝村参考人提出資料)
豊田郁子氏は,「患者・家族・遺族が一番に望むのは原因究明と再発防止。経済的補償だけでは救済されない」と強調した,とのことです.
勝村久司氏は,自身が医療裁判で原告だったことを踏まえ,「被害者が裁判に追い込まれるのは、事実のごまかしや隠ぺいがあるため」との考えを示した,とのことです.
キャリアブレイン「医療事故・裁判を経験した遺族から意見聴取- 厚労省・無過失補償制度のあり方検討会」(平成23年10月24日)ご参照
谷直樹
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