小児の誤飲事故,32年間連続の首位は
厚生労働省が,皮膚科・小児科の病院や(財)日本中毒情報センターの協力を得て実施した「家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告制度」の結果が12月27日発表になりました.
報告された小児の誤飲事故数は,377件(前年度420件)で,最も多く報告されたのはタバコで130件(34.5%)でした.
置いてあった箱からタバコを取り出して食べた1歳9か月男児の事例も報告されています.この男児には,8ヵ月前にもタバコの誤飲がありました.
小児のいる家庭に,タバコを持ち込むことは,危険です.
子どもが生まれた喫煙者には,禁煙をお奨めいたします.
谷直樹
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