日本製薬工業協会会長の年頭所感,業界一体となったコンプライアンスの徹底を強調
薬事日報「【年頭所感】コンプライアンス徹底が最重要課題‐日本製薬工業協会‐」(2012年1月3日)ご参照
「現在、世界的に利益相反に関連した情報公開法規範を整備する流れとなっており、製薬協においても「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」を策定いたしました。
これは、会員企業各社が「透明性に関する指針」を2012年度より新たに施行し、医療機関・医療担当者との金銭授受の詳細を各社ホームページで開示するというものです。同時に施行される医療用医薬品製造販売業公正競争規約の改正と相まって、製薬企業と医療機関・医療担当者との関係が今まで以上に透明化され、国民および世界の人々から、生命関連産業としての信頼をさらに得られるものだと確信しております。」
利益相反の問題は,医療・製薬業界の課題でしたので,不透明な部分が少しでも透明化されるよう,期待いたします.
谷直樹
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