金属産業新聞時評,「インプラント医療事故と「ねじ締結」資格制度」

「インプラントによる歯科医療事故が昨今、問題になっている。周知のようにインプラントは歯根にねじ部を有するチタン製プラントを埋め込むことで食物をしっかり咀嚼できるため、従来の入歯に替わって好評で近年、その需要が拡大している。
ところが、このインプラントによる歯科医療技術はまだ新しく最近の歯科系教育現場では実習カリキュラム化されてきているようだが、開業医への技術教育は関係企業に任されているのが現状である。
さらにインプラント歯科治療が医療保険の対象外で利益が多いことから、その危険性をあまり認識することなく開業医から勧誘され、被治療者もそれを鵜呑みにした結果、場合によっては後遺症に悩ませられるのみならず死亡事故まで招く事態となっていることが報道されている。
この医療に使用されるインプラントはねじ部も重要な機能を果たしていることから、ねじ製品の新たな市場成長分野として期待される一方、前記のような危険性が指摘されており、ねじ産業界にとっても他人事ではない。」
そこで,広く「ねじ」による事故防止を問題とし,ねじ産業界で生産・販売される「ねじ類」が安全・有効に使用されるため,「ねじ締結」に関するなんらかの資格制度を構築することが,その一助となるのではないか,と提案してます.
谷直樹
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