2020年オリンピックの東京招致には「受動喫煙防止条例」が必要条件
「スモークフリーキャラバンの会」(平間敬文会長)などは,2012年4月10日,石原慎太郎知事と中村明彦都議会議長宛てに「受動喫煙防止条例」早期制定の要望書を提出しました.
msn産経「受動喫煙防止条例の早期制定求め要望書提出 東京」(2012年4月10日)ご参照
IOCは,1988年よりオリンピック大会での禁煙方針をつらぬいています.
レストラン,バー,移動手段を含む完全禁煙が求められます.
つまり,オリンピック開催都市には受動喫煙防止法(条例)が必須です.
ライバルのマドリード,ドーハ,イスタンブールは既にその条件を充たしていますので,東京都が本気で2020年オリンピックを招致するのであれば,早急に「受動喫煙防止条例」を制定する必要があります.
受動喫煙防止条例制定は,オリンピックを招致だけではなく,東京都民に生命・健康のためにも必要です.
谷直樹
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