患者誤認を防止するには
メドピアのポスティング調査によれば,患者誤認の経験が一度もない医師が47%,「年に一度くらいある(複数回経験している)」医師は27%でした.意外に多いです.
誤認を防ぐための対策は,「患者さん自身に名乗ってもらう」「電子カルテに顔写真を張り込む」,
「(電子カルテの場合)複数の患者の画面を同時に表示しない」などだそうです.
高齢者,認知症や難聴の患者さんもいるので,フルネームで呼んでも完全には誤認を防げないので,患者さん自身に名乗ってもらう必要があるそうです.
メドピア「「患者誤認の経験はありますか?」の調査結果について」(2012年4月6日)ご参照
谷直樹
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