敦賀原発,活断層,非現実的な夢想家
「日本列島はアジア大陸の東の隅に、四つの巨大なプレートの上に乗っかるような、危なっかしいかっこうで位置しています。
我々は言うなれば、地震の巣の上で生活を営んでいるようなものです。
(中略)
国民がよく知らないうちに、地震の多い狭い島国の日本が、世界で三番目に原発の多い国になっていたのです。」
(原発に反対する人が「非現実的な夢想家」と呼ばわれたことをうけて)「我々は力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。」
昨日のニュースによると,敦賀原発2号機から西に150メートルほど離れた地中を走る亀裂は,活断層の可能性があり,敷地内を走る浦底断層という活断層と連動する可能性があるとのことです.また,2号機の真下には別の亀裂が走っていて,この亀裂が活断層である可能性もある,とのことです.
活断層の上の原発は無謀ですが,そもそも地震国日本で原発をつくること自体が愚かなことです.
谷直樹
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