天理市立休日応急診療所,問診票の確認怠り投薬事案で和解(報道)
「天理市は7日、市立休日応急診療所で受診した男児(10)に誤って薬を処方し、男児が入院する医療ミスがあったと発表した。市によると、すでに男児の家族とは和解しており、男児の入院費など和解金約108万円を支払ったという。
市によると、男児は昨年12月30日、熱やせきの症状を訴え、同診療所で受診。男児の母親が一部の薬にアレルギーがあると問診票に記入したが、担当の医師と薬剤師が確認を怠り、男児に薬を処方。男児は全身に発疹などのアレルギー症状が表れ、約2週間入院した。現在は回復し、後遺症などもないという。」
医療事件では,このように問診票への記載が重要な証拠となることがあります.
谷直樹
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