日弁連，「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項（案）」についてのパブリックコメントに対する意見

フッ素の効用と有害性については以前から議論があり，学校等での集団フッ素洗口・塗布及び上水道フッ素添加については，薬害オンブズパースン会議などが反対の意見を表明しています．日弁連も同様に反対の意見を表明しました．

日本弁護士連合会（日弁連）が，2012年6月8日に発表した，「「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項（案）」についてのパブリックコメントに対する意見」の趣旨は，以下のとおりです．

「1　学校等での集団フッ素洗口・塗布及び上水道フッ素添加を、「う蝕予防方法の普及（フッ化物）」の【計画】の中に含めないよう求める。
１　「12歳児の一人平均う歯数が1 ．0歯未満である都道府県の増加」（7都道府県から28都道府県）、「歯科口腔保健の推進に関する条例を制定している都道府県の増加」（26都道府県から36都道府県）という【目標】を削除するよう求める。」

谷直樹

ブログランキングに参加しています．クリックをお願いします！
　　↓

にほんブログ村