8月4日シンポジウム「ジェネリック医薬品の正しい知識」
神奈川新聞「ジェネリック医薬品シンポ、賛否双方の意見活発/横浜」(2012年8月5日)は次のとおり報じています.
「県保健福祉局の中沢明紀参事監が患者負担の軽減や医療保険財政改善のため、ジェネリック医薬品の普及率30%以上を目指していることを説明。横浜市総合保健医療センターの薬剤師・有山良一診療部課長は「ジェネリック医薬品は安価で使いやすく、安全管理の向上にも役立つ」と述べた。
一方で、県内科医学会ジェネリック問題対策委員会の医師・北田守委員長は「医療費抑制が主眼に置かれ、安全性が軽視されている。有効性、安全性が確認されたジェネリック医薬品を普及させるべきだ」と現状に疑問を呈した。
会場からは「賢く使うためのアドバイスを」という質問があり、「医師や薬剤師と話し合うことが大切」という意見が出された。」
ジェネリックは,添加物も異なりますし,使い慣れた先発品と完全に同一で,同じ安全性がある,とは言い切れないところに問題があります.
谷直樹
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