弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

弁護士も走る東京マラソン

昨日は,晴れましたが,風が強く,マラソンランナーには結構きつかったのではないでしょうか.
東京マラソンは,42.195㎞のコースと10㎞のコースがありますが,それぞれ申込が多数で(申込計30万4508人),エントリーはかなりの難関です.倍率だけで比較すれば,司法試験(4.0倍)以上の難関です.

・マラソン(42.195㎞) 申込人数303,450人(10.3倍)
・10㎞           申込人数1,058人(2.6倍)

弁護士は,仕事柄(裁判は年月がかかります.)か,長距離のレースを好む傾向があるように思います.
知人の弁護士(複数)が申し込み,強運の弁護士が走っています.ほかにブログで報告している方もいます.
弁護士は,健康に気をつけ,運動する人が多いです.
私も多少は見習わないといけないかもしれません.

毎日新聞「<糖尿病患者>熱心な運動で死亡リスク半分に…厚労省研究班」(2012年2月25日)は,つぎのとおり,厚生労働省研究班(主任研究者=曽根博仁・新潟大教授)の大規模調査結果を報じています.

 「生活習慣が原因で発症する2型糖尿病の男女1702人(40~70歳)を約8年間、追跡調査した。運動量に応じて「多い」「少ない」「中程度」の3群に分け、脳卒中の発症、死亡などを比べた。

 運動量が「多い」群は、時速6キロのウオーキングに換算すると1日平均1時間10分、水泳では同30~40分程度の運動量。「少ない」群は、仕事や日常生活の活動以外、ほとんど運動していなかった。

 調査の結果、「多い」群の患者が脳卒中を起こす危険性は、「少ない」群の約6割、他の病気も含め死亡する危険性は5割程度にとどまっていた。曽根教授は「運動は血糖値や血圧を改善させるほか、ストレス軽減効果もあるのかもしれない」と話している。」


糖尿病患者でなくても,健康のために適度の運動は必要でしょう.


谷直樹

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by medical-law | 2013-02-25 09:02 | 日常