女性の、女性による、女性のための勉強会、2013
「妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる新型出生前診断を考える市民公開講座が3月5日、長崎市茂里町のNCC&スタジオで開かれる。長崎産科婦人科学会などが主催し、今春にも始まる診断について考える。
新型出生前診断は、採血だけでダウン症などの可能性を高い精度で調べられるが、妊婦の年齢などで精度が異なる点や、結果を妊婦がどのように受け止めるかなど課題も多い。
日本遺伝カウンセリング学会会長の斎藤加代子・東京女子医大遺伝子医療センター所長と、斎藤有紀子・北里大准教授、永岡亜也子弁護士の3人が、診断の実情や問題点を語る。長崎産科婦人科学会会長の増崎英明・長崎大教授は「問題点を理解していない人も多いので講座で理解を深めてほしい」と参加を呼びかけている。
午後5時55分〜午後8時。無料。予約不要。問い合わせは長崎大産婦人科医局(ファクス095・819・7365)へ。【五味香織】」
「女性の、女性による、女性のための勉強会、2013
講演1 今、なぜ出生前診断が問題なのか
講師:東京女子医科大学附属遺伝子医療センター所長
齋藤 加代子 先生
講演2 母体血を用いた出生前遺伝学的検査の倫理的課題
女性と障害者の議論・対話の歴史から
講師:北里大学医学部附属医学教育研究開発センター 医学原論研究部門准教授
齋藤 有紀子 先生
講演3 講演法律からみた出生前診断の問題
講師:福崎博孝法律事務所 弁護士
永岡 亜也子 先生」
少し遠くても行きたい内容ですね.
谷直樹
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