高尾クリニックの偽医師事件,厚労省の再発防止策は?
高尾クリニックの事案では,経営者自身が医師免許がないのに医師として診療していました.
事務長は,経営者と同級生で共犯でした.
この経営者は,印鑑を彫るための専用の機械で厚生労働大臣の印鑑を偽造し,偽の医師免許証を作っていました,
院長は,事務長から経営者の医師免許証のコピーを見せられ,医師と思っていました.
2013年1月,医師として不審な行為が続き,院長が医師免許証の提出を求め,経営者が透かしがない偽の医師免許証を提示したために,発覚したとのことです.
厚労省は,高尾クリニックの偽医師事件をふまえて,どのような再発防止策を示すのでしょうか,注目したいと思います.
谷直樹
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