米国小児科学会、家庭用花火を購入しないよう呼びかけ
1999年に米国内の救急部門で治療を受けた花火に関連するけがは8500件です.
その45%が15歳以下の子供です.
けがの部位は、手(40%)、目(20%、その3分の1が永続的な失明)、頭部・顔面(20%)の順です.
死亡は16件です.
日本の国民生活センターの2008年7月の報告書によると、
花火(打上げ花火を含む)の事故は1998~2008年の10年間で586件です.
その59.4%が10歳未満の小児です.
健康百科「「家庭用花火は禁止すべき」米学会、失明や死亡例も」参照
日本の小児科学会は、家庭用花火を購入しないよう呼びかけてはいませんが、
とくに小さなお子さんのいるご家庭では、十分気をつけましょう.
谷直樹
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